代表取締役 ミアン サミ
企業理念とは会社の存在意義です。
なぜこの会社が必要なのか?
なぜみんなはこの会社に集まっているのか?
私たちの使命はなんなのか?
誰に、何を、どのようにして提供していくのか?
これらの質問の答え一文で表すのが企業理念だと考えます。
AGMの企業理念、それは繁栄する勇気と術を創造し続けることです。
We will continue to inspire courage, and the means to prosper.
そしてこの企業理念に込められている信念は
ー選択さえすれば誰でも繁栄できる
ー繁栄するためには勇気が必要
ー繁栄するためには術が必要
ー勇気と術は創造できるもの
ー勇気は育める要素
ー術は習得できる要素
ー勇気と術は創造し続けなければなくなっていく
弊社はこれらの信念を貫き通し、皆様と共有できることを楽しみにしています。
ミッション
「我々は繁栄する勇気と術を創造し続けます。」
お客様へ
心のよりどころとして集う場所を提供し続けます。
ビジネスパートナー(加盟店様)へ
自らの人生の舵を取る勇気と、繁栄する術を提供し続けます。
一緒に働いている仲間たちへ
深刻ではなく真剣に、陰気ではなく陽気に、仕事ではなく志事を一緒に全うし、皆様が活躍できる「場」を提供し続けます。
取引先へ
目先の利益にとらわれず、相互の長期的利益が実現する信頼関係を構築し続けます。
社会の皆様へ
人々が自らの夢を叶えることによって社会に新たな価値が創造されていくという信念を持ち、非ゼロ和的成長に貢献し続けます。
行動指針
企業理念を具現化するためにどのように考え、どのように行動するかをまとめたものがAGM行動指針です。
AGM行動指針6ヶ条
「陽気に」向き合う
社名のAGMはAleGreMenteという言葉の頭文字です。そしてアレグレメンテはスペイン語で「陽気に」という意味です。
陽気とは雰囲気などがはればれしていること。にぎやかで明るく、エネルギッシュということです。
人を勇気づけるためにまずは人に分け与えられるほど十分なエネルギーが自分になくてはいけません。
人間にとってのエネルギーは車にとってのガソリンみたいなものです。
満タンがあり、ガス欠もある。
燃費が良いものもあれば燃費の悪いものもあり、消費しすぎたら補充することもできるし、消費しないように温存することもできます。
我々は自分の燃費を改善する努力をし、消費しすぎたら細目に補充し、必要のないものには消費しないことですべての事柄に「陽気に」向かい合います。
「真剣に」向き合う
真剣と深刻とでは意味が全く違います。
真剣に取り組むというのは自分のベストを尽くして物事に取り組むこと。自分を信じて前に進んでいる様です。
深刻に取り組んでいるのは結果に執着をして物事に取り組むこと。自分を信じていない状況で前に進んでいる様です。
簡単な見分け方があります。
笑って楽しめれば真剣
笑えなく楽しくないのであれば深刻
我々は結果に執着をせず、プロセスのほうを重要視し、すべての事柄に対して「真剣に」向き合います。
「勇気を持って」向き合う
新しいことをするとき、不安に駆られることがあります。
失敗したらどうしよう。
周りが評価してくれるかわからない。
やり方がわからない。
結果が読めない。
逆に安心しているときはどうでしょう。
失敗する可能性がない。
周りの意見がわかっている。
やり方がわかっている。
結果がわかった時。
不安とは未来への道しるべです。不安がないところに新しい未来はありません。
不安があるのにそれでもやる。恐くても突き進む。これを勇気と言い、勇気を持って行動している人の妨げになる行為、これを勇気くじきと言います。
我々は徹底的に勇気くじきを排除し、不安とともに「勇気を持って」未来と向き合います。
「責任者という立場から」向き合う
責任とパワーは相対関係にあります。
責任がないところにパワーはありません。
人のせいにすれば責任は免れるかもしれませんが、物事を影響するパワーはなくなります。
環境のせいにすれば苦悩はしなくなるかもしれませんが、アイディアを生むパワーはなくなります。
過去のせいにすれば説明はつくかもしれませんが、未来を変えるパワーはなくなります。
自分にすべての責任があるということは自分にすべての物事を影響するパワーがあるということでもあります。
我々は世界中のすべての事柄において「責任者という立場」から向き合います。
「真摯に」向き合う
真摯さに欠ける人は
・人の強みではなく、弱みに焦点を合わせる
・冷笑家
・「何が正しいか」よりも、「だれが正しいか」に関心をもつ
・人格よりも頭脳を重視する
・有能な部下を恐れる
・自らの仕事に高い基準を定めない
真摯さがないところに成長はありません。
真摯とはなによりも自分の言葉を尊敬すること
真摯とは常に何が正しいかを考えること
真摯とは誠実であること
真摯とは紳士的であること
真摯とは利他的であること
我々はすべての事柄に「真摯に」向き合います。
「謙虚に」向き合う
ある学者が南隠禅師に禅について訪ねたとき、南隠禅師は一杯の茶でもてなした。
学者は禅師に向かって言った。
「私は禅について学んできましたが、和尚に問いたい。 禅とはなんですか?」
禅師は、何も答えずに、学者の茶碗に茶を注いだ。さらに茶碗から、茶があふれてもまだお茶を注ぎ続けた。
学者は、あわてて言った。「和尚、茶があふれています。もう注がなくていいですよ」
それに対して南隠禅師は答えた。
「あなたはこの茶碗のように、頭の中が自分の見方や考えで あふれている。 まず自分の茶碗をからにしてから、禅とは何か私に質問されよ」
「すでに知っている」という既知の領域から学びはありません。学校でも、家庭でも、社会でも「知っている」ということに過大な価値が置かれてきました。我々は「知らない」ということに価値を置きます。
謙虚に向き合うというのは「私は何も知らない」という立場から物事と向き合いながらも知ろうとする強い意欲と行動を指します。
我々は全ての事柄「謙虚に」向き合い続けます。
自己投資モデル
人間は皆一日に24時間しかありません。全員同じ時間を与えられている中、繁栄し続ける方々と繁栄する意思はあるものの苦戦する方がいます。両者の違いはどこにあるのでしょうか?
ここでは弊社の企業理念の中にある「繁栄する術」の基本的考え方を示しています。
一般的な生活モデル
右図は一般的な生活モデルです(総務省社会生活基本調査データ:男女35~60歳の平均を基に簡素化しています)。
24時間中の8時間は睡眠時間に消費されます。
残り16時間の内8時間は雇用先へ給与と引き換えに売却します。
残り8時間の内3時間は身の回りの用事や、家事、通勤等に消費されます。
最後に残った5時間が「余暇活動(プライベート)」、つまり自由に使う時間です。
余暇活動の内「学習、自己啓発、訓練(学業以外)」には平均10分程度消費しています。
24時間中の8時間を売却して得た給与のある程度は投資に回し、大部分は貯金に回ります。
貯金と投資から得た収入と時間を売却して得た収入を合算した額を消費しています。
弊社が推奨する自己投資モデル
弊社が提供するフランチャイズシステムのサポートにより自己投資部分を拡大し、「仕事の投資化」を進めていくのが決定的な違いです。
「仕事の投資化」とは労働収入(時間を切り売りして収入を得る方法)を不労収入(投資商品等から得られる性質の収入)に近づけていくという行為です。
例えばイタリアン食堂加盟店様の場合、経営指導、教育訓練、本部サポートを継続的に受けていく過程で実店舗運営の徹底的効率化を図っていきます。
その後、複数店舗や多事業に興味がある加盟店様は従業員や雇店長に運営を移行していくことで同じ時間から得られる収入が増え、自由時間も増えていくという構図になります。
詳しくはお気楽にお問い合わせください。